ノートのフォルダ(Obsidian など)

論文ごとのハイライトとメモを、選んだフォルダに Markdown のファイルとして置き、Obsidian などのノートアプリでそのまま使えるようにします。読み進めるあいだ、Rectoly がファイルを新しく保ちます。

対象 Mendeley 版・Zotero 版 Windows・Linux・Mac・iPad・Android 無料

ノートのフォルダを決める

  1. 設定を開きます。
    • Mac・iPad設定 › 同期とバックアップ ›「ノートのフォルダ」。
    • Windows設定 › 同期 ›「ノートのフォルダ」。
    • Android設定 › 同期とバックアップ ›「ノートのフォルダ」。
  2. 「フォルダを選択…」で、Obsidian の保管庫の中などのフォルダを選びます。
  3. フォルダを選ぶと、注釈のある論文のノートを Rectoly がまとめて作ります。そのあとは、論文を開いたときと、その注釈が変わったときに、ノートの中身を新しくします。最後に書いたものは「最後に書き出したノート: …」で分かります。
  • まとめて作るのは、まだノートが無い論文の分だけです。フォルダにすでにあるノートは書き換えません。同じことを、Rectoly を起動するたびに一度行います。
  • Zotero 版この端末でまだ開いていない論文も、Zotero で注釈を付けてあればノートになります(トライアルの間と購入後)。それ以外のときは、この端末で注釈を付けた論文が対象です。
  • Mendeley 版ノートになるのは、この端末で注釈を付けた論文です。

別のフォルダにするときは「フォルダを変更…」を選びます。やめるときは「やめる」を選びます。書いたファイルはそのまま残ります。

ファイルの中身

  • 論文 1 本につき Markdown のファイルが 1 つです。名前は引用キーです(例 devlin2019bert.md)。引用キーの出どころをご覧ください。
  • ファイルには論文のハイライトとメモが入り、タイトルの下に、選んだ書式の引用キーが入ります。引用キーの書式をご覧ください。
  • Rectoly が書き換えるのは、2 本の目印の行のあいだだけです。その外(上や下)に自分で書いたものは、そのまま残ります。

ノートの中の注釈には、行の終わりに ↗ が付きます。Obsidian などでこの ↗ を押すと、Rectoly が開き、その論文の、その注釈のあるページへ移ります。

  • リンクは、論文が Mendeley・Zotero のライブラリにあるときに付きます。ライブラリに入れていない PDF のノートには付きません。
  • 論文がその端末のライブラリに見つからないときは、開けなかったことを知らせます。
  • リンクの形はどの端末でも同じです。同じフォルダを Mac と PC で使っても、行が書き換わることはありません。
  • ハイライトに付けたメモ(字下げした行)には ↗ は付きません。そのハイライトの ↗ を使います。

研究テーマも同じフォルダに

研究テーマは、ノートのフォルダの中の Themes フォルダに置きます。iPad・Mac・Android・Windows・Linux のどれも同じです。

  • Mac・iPad · Androidノートのフォルダが無いあいだは、テーマはアプリの中に置きます。フォルダを選ぶと、その Themes フォルダへ移します。
  • Mac・iPad同じ設定の「テーマのフォルダを表示」で、そのフォルダを開けます。

フォルダにアクセスできないとき

  • フォルダのあるドライブがつながっていないときなどは、「いまフォルダにアクセスできません。戻ったら書き出します。」と出ます。戻れば書き出します。
  • ノートを書けなかったときは「直前のノートを書き出せませんでした。」と出ます。フォルダに書き込めるか確かめるか、フォルダを選び直してください。

ノートのフォルダは、どの端末でも無料で使えます。

2026年10月10日 更新